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松井機業について

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Vision

Our Thought

わたしたちの思い

450年続く城端絹を唯一受け継ぐ機屋
強み:薄くて軽く、自然な光沢の絹織物

松井機業は明治10年(1877年)の創業時から、伝統ある城端絹や、しけ絹と和紙を貼り合わせたしけ絹紙を一貫生産し、販売する老舗の機屋です。絹織物の需要が時代とともに変化する中で、求めてくださるお客様がいらっしゃる限り、機の音は途絶えさせないという思いひとつで続けてまいりました。 一般住宅の襖の張り替え、建具や表具用の絹織物が主な生業ですが、近年はしけ絹の風合いを生かしたインテリアや服飾品など、素材の受注も多く承っております。

私たちの強みは、絹本来の美しさを引き出す機織りの技術、自然由来の光沢を生かす精錬や染色、しけ絹と和紙を張り合わせる技術など、糸繰りから一貫して行えることです。昔ながらの機械と人の手を巧みに用いて緯糸を使い分け、節があっても織り込める唯一無二の城端絹を生産し、特に国内では二軒しか作れないしけ絹には定評があります。

絹という素材は、人工物と自然との境界を曖昧にすると考えています。絹地から透ける光は目にやさしく、空気を清め、居住空間を整え、人と自然とのつながりを思い起こしてくれます。

しけ絹が結ぶご縁は不思議で、自然素材のここちよさ、絹の温もりを肌で感じたいという方と、惹かれるように出逢います。 日本独自のシルク文化を継承し、娘や孫の代まで遺していくために、世界中のお客様に永く愛されるプロダクトを織り続けます。

松井機業 6代目 松井 紀子

会社名株式会社 松井機業
代表取締役松井 紀子
創業明治10年(1877年)
資本金32,000千円
所在地〒939-1815 富山県南砺市城端町3393  地図
TEL0763-62-1230
FAX0763-62-1231
事業内容明治10年創業以来一貫して絹織物業を行っております。 しけ絹を利用したインテリア商品や斜子・紋紗などの表具地、和装用夏用襦袢として使われる駒絽などの 小幅織物を製造しております。