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Factory

糸から全ての工程を一貫生産

繊維業界では各工程が専門業社に任されるようになっていった中、松井機業は現在も一貫生産を行い、全ての工程に人の手と目を使って、責任を持った製造を行っています。また、2016年からは養蚕にも挑戦し、原料である糸から全ての工程に向き合い、お蚕様の声を、製品を通してお伝えしたいと考えています。まだ繭の量が少なく、自社産の糸を作るには至っていませんが、育てた繭からセリシンを抽出し、同じ富山県内にある前田薬品工業さまの製品にも使用いただくなど、活用の幅を広げています。




製造工程

製造工程は、糸を織機に仕掛けるまでの準備工程、織り工程、仕上げ工程の3つに分けられます。



準備工程1.糸繰り

綛(かせ)という状態でおくられてきた糸を、大きなボビンに撒き直していく作業です。糸繰りをすることにより、その後の作業効率を大きく上げることができます。特に、玉糸は節が引っ掛かりやすいため、糸が切れやすく、人がつきっきりで作業を行います。




準備工程2.管巻

糸繰りで撒きつけたボビンから、管と呼ばれる棒に撒き直していきます。この後、管はシャトルと呼ばれる道具に入れ、ヨコ糸となります。




準備工程3.整経(せいけい)

整経はタテ糸の本数と長さ密度、幅を整える作業です。糸の張力を全て均一に揃え、綺麗な織物を作るための大事な作業です。




準備工程4.綜絖(そうこう)・筬(おさ)通し

整経でそろえたタテ糸を綜絖(そうこう)と呼ばれるタテ糸を上下させる器具に1本1本手作業で通していきます。2000本から10000本にも及ぶタテ糸を1本も間違えずに糸を通す作業は、熟練のなせる業です。




織り工程


織り工程1.製織(せいしょく)

全ての準備が整ったら、ようやく織り工程にはいります。60年以上前のシャトル織機を使用し、ゆっくりとした速度で丁寧に織り上げていきます。




仕上げ工程


仕上げ工程1.精練(せいれん)・染色

織りあがった生地を100℃近いお湯につけ、生糸についてる外側タンパク質を落とす作業を精練といいます。この作業をすることにより、生地に絹独特の柔らかさと光沢がでてきます。精練の次に生地に色を付ける染色を行います。色むらがでないよう、生地をこまめに動かし染めていきます。




しけ絹紙の加工

精練染色が終わったしけ絹の生地に和紙を裏打ちし、しけ絹紙を製造しています。



仕上げ工程2.裏打ち

染め上げた生地を、和紙と貼り合せる作業を行います。貼り合せに使うしけ絹は、生地が非常に薄く、すぐにヨレてしまうため神経を研ぎ澄まし貼り合せをおこないます。




仕上げ工程3.検品

生地がヨレていないか、傷がないか確認し、ときにはルーペを使い丁寧に検品を行います。



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